ゼラニウム一覧

プチグレン再掲

暫し、更新が止まっている。

原因は、頭が追い付いていないからだ。Photoshopを使って大量の画像から、これまた大量の画像を切り抜く仕事に目下関わっている。

02-03s

実作業はほかの方にお願いするのだが、切り抜くためのシステムを都度作成し、仕事を流していかなければいけない。普通に切抜き、ナンバリングすると、コストが半端でないし間違いが発生する。自動化する必要がある。完全自動は無理としても、手動と自動の境界を探りながら作っていくことになる。これが辛い。

以前は手慣れたデータベース(Access)とVB(ビジュアルベーシック)で作っていたのだが、価格競争にさらされているので、より自動化に近づけていかなければならなくなった。プログラマーとしての限界年齢をとうに過ぎた私なので、辛さは一入である。若い頃は、このような仕事は楽しく、時間を忘れてやっていたのだが、今は手つかずのまま無為に時間を浪費することの方が多くなった。 続きを読む


過ぎたるは猶及ばざるが如し

最近、エッセンシャルオイルの過度な使用を控えている。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
論語の一節であるが、アロマを始めてから5年になるが、そろそろ適切なペースというものを学ばねばならない時期に来たのかもしれない。
原因が特定できないので、確信を持っていうべきことではないのだが、いろいろ試してみると、どうやら「使いすぎ」が基本的に良くなかったようだ。
DSC_1040sと、言いつつ、焼酎のグレープフルーツジュース割りに、ペパーミントを一滴垂らしたものをたしなみつつ・・・・。 続きを読む


無理をするな!

以下に写真掲載する物は、私のなじめないエッセンシャルオイルである。

ci2013-s1074

まずは、イランイラン。

一般入門書には「大人の女性に似合う・・・甘美な香り」とあり、一方では「高濃度で使用すると頭痛や吐き気を催す」とある。

私は男性なので、この通りには行かないと思うが、実際、最初から最後まで「頭痛と吐き気」を生じさせる香りでしかない。

不思議な香りとしか言いようがない。「臭い」という感覚はおきない。「ああー、きっと良い香りなのだろうな」ということは感じられるのだが、けして「良い香り」と感じることはない。
理性の範疇では良い香りを感じるが、感性的には拒絶したい香りといえる。
写真のイランイランは、左からエクストラ、ファースト、サードの三つのグレードを三年前に揃えた物だ。
たしかに3年前と比べると、同じイランイランでも、感じ方、受ける印象、感覚は違っている。最初のイメージよりはその「良さ」は解るようにはなった。しかし、通常頭痛などとは無縁の私に「頭痛」を引き起こす唯一の存在であることに、変化は起きていない。 続きを読む