レモン一覧

容器と使い方

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今回はエッセンシャルオイルの使い方についてお話ししたい。

写真は私が買いそろえてある容器の一部です。アロマショップで買うと結構な出費を強いられるが、ハンズやネット等で買いそろえるのが安上がりなので、必要なものは一時まとめて購入した。以後、ほとんど買い足すことなくきている。

購入時の基準は「どの容器が良いか」より、「どのような使い方」をするかが第一だ。私の使い方がすべてに共通する訳ではないが、参考になればとおもう。 続きを読む


アミリスでブレンドを楽しむ

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1.5ml程度しか入らない、ガラスのサンプル瓶。

2年前にブレンドしたもの、最近ブレンドしたものを、昔のフイルム缶に入れて保存している。保存といっても、時々開けては香りを確認し、気に入れば少し使い、無くなればそのまま瓶を洗浄し、新たなブレンドを追加したりして使っている。

何と何をブレンドしたかのメモは瓶に張ってあるが、時にはメモを取らなかったものもむある。最近は配合割合まで省略。ましてや、ブレンド日などの他の情報は皆無である。
しかし、これはこれで楽しい。あやふやな記憶をたぐり寄せ、「何と何のブレンドだったか」、「配合はどれくらいだったか」、そして、ブレンドした時の香りの記憶と、現在の香りとの比較を、思い出しつつその変化を楽しんでいる。
いや、香りが変化したのではなく、私自身の感受性が変化したのかもしれない。

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変化する香り

前回、「香りが違うのか?、鼻が違うのか?」で言及した感覚に、再度言及してみたい。

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写真は、左からレモングラス、リツェアクベバ(メイチャン)、ユーカリレモン(ユーカリシトリオドラ)。いずれも植物学的には共通項はない。しかし、香りには一つの共通項がある。レモン香である。
しかし、成分的にはレモンとはずいぶんと開きがあり、共通成分は微量だ。

特に両側のレモングラスとユーカリレモン、そしてリツェアクベバの「レモン香」は、アルデヒド類シトラールが(70~80%を占める)実態で、微量にしか持たないレモンとは内容的には一線を画している。 続きを読む